「三山電車」の愛称で親しまれた山形交通三山線は、廃線から50年、三山電気鉄道の創業から数えるとまもなく一世紀という大きな節目を迎えます。三山線の車両で唯一現存する「モハ103」は今日まで大きな修繕もされず、創業当時の姿のまま現存している奇跡の車両です。
しかしながら、長年山形の豪雪に晒されていたことにより車両は激しく劣化、ついには積雪の重みに耐えきれず屋根が大きく陥没してしまいました。応急処置をしてなんとか倒壊を免れてきましたが、この奇跡もいつまで続くのか分かりません。
本格的な車両の修繕に取り組むべく、三山電車保存会がクラウドファンディングに挑戦します。
ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
令和6年1月15日(月曜)~2月29日(木曜)
850万円
《クラウドファンディング READYFOR》
https://readyfor.jp/projects/reborn-moha103-project