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毎年この季節は多くの人が山に出かけ、中には事故に遭う方もいます。特に、お年寄りの方や一人で出かけた方が、道に迷ったり、崖からすべり落ちるなどの事故に遭っています。
また、山道に停めておいた車から貴重品が盗まれるなどの事件も発生しています。さらに、タバコの火の不始末が原因と思われる山火事も毎年のように発生し、たいへんな被害をもたらしています。山に入るみなさん、ルールを守り、けっして無理をしないように気をつけましょう。
・山に入るときに気をつけること
（１）行き先、一緒に行く人、帰る時間を家族に知らせておく。
（２）雨ガッパ、マッチ（ライター）、呼び笛、携帯電話などを忘れずに。食料は多めに持つ。
（３）お年寄りの方は一人で出かけない。
（４）目立つ色の服を着る。
（５）数人で行く時は、コースや集まる時間、集まる場所を決めて、必ず守る。
（６）自分の体力にあった行動をし、体の具合の悪い人は絶対に無理をしない。
（７）道に迷ったら歩き回らず、火を焚くなどして助けを待つ。
（８）早く出かけて早く帰る。