ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合は、「Jアラート」を活用した防災行政無線での特別なサイレン音とメッセージを放送するほか、緊急速報メールによる情報提供を行います。
たとえば、日本にミサイルが落下する可能性がある場合は、次のような放送が防災行政無線から流れます。
【例】直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、又は地下に避難してください。ミサイルが落下する可能性があります。直ちに避難してください。
このようなメッセージが流れたら、落ち着いて、直ちに次の行動をとってください。
○屋外にいる場合
近くの建物の中や地下に避難する。
(注)できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外の建物でも構いません。
○建物がない場合
物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
○ 屋内にいる場合
窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
また、近くにミサイルが落下したときは、次の行動をとってください。
○屋外にいる場合
口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
○屋内にいる場合
換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。
西川町内で弾道ミサイル発射時に利用可能な避難施設は次のとおりです。
避難施設一覧(61KB)
―よくあるQ&A――――――――――――
Q.近くに頑丈な建物又は地下がない場合はどこに避難すればよいのでしょうか。
A.近くの建物の中へ避難してください。近くに避難できる建物がない場合には、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守ってください。
Q.弾道ミサイルの情報が伝達されたときに、自動車の車内にいる場合はどうすればよいですか。
A.車はガソリンなどに引火するおそれがあります。車を止めて近くの建物(できれば頑丈な建物)の中又は地下に避難してください。周囲に避難できる建物又は地下がない場合、車から離れて地面に伏せ頭部を守ってください。
その他のQ&Aはこちらを参照してください。
詳しくは、政府の最新情報をご参照ください。
内閣官房国民保護ポータルサイト
《参考》
Jアラートによる情報伝達について
弾道ミサイル落下時の行動
Actoin in case of missiles flying to Japan(115KB)