AIを活用した「謎解きイベント」の開催に向けて・・・
町と株式会社クリエイターズネクスト(=本社:東京都港区、代表取締役 窪田望)が、6月14 日に包括連携協定を締結しました。
式では、昨年東京都豊島区・巣鴨で開催された謎解きイベントの事例を交えながら、AI(人工知能)を活かした地域振興について紹介されました。また、実際にAIによって生み出された画像を用いたミニゲームなどが行われました。
今後、町は同社と連携し、地方展開としては全国初の取組みとなる「AI 技術」を活用した謎解きコンテンツの制作を通じて「稼ぐ・稼ぎ続けるまちづくり」を軸とした地域振興施策を進めていきます。
本事業が目標とする西川町の”稼ぐ観光”の姿
■車での町内周遊であるため、コロナ感染状況に大きく左右されない「コロナに強い観光」
■人手がかからない「大規模イベントに依存しない観光」
■観光客を地域や町内店舗に誘導する「魅力発信・購買につながる観光」
■謎解きに関心がある方や西川町を知らない方などを呼び込む「新たな観光客の獲得」
目標値(/年、令和3年度実績→令和6年度)
■経済効果:観光客49万人→100万人
■移住人口:2名→37名
締結式の様子はこちら(YouTubeに移動します)
▲締結書を交わした窪田望代表取締役(左)と菅野大志町長(右)
▲AI技術を活用して描かれた「冬の西川町」の油彩画を寄贈いただきました
▲締結式をご観覧いただいた皆さまと記念撮影