急速な少子化の進展や保護者の就労環境の変化に伴い、乳幼児の保育、教育など、子どもを取り巻く環境は著しく変化しています。このような状況の中、町は、平成22年に「子どもたちが健やかに育つ町をめざして」をテーマと次世代育成支援行動計画の後期計画を策定し、安心して、子育てができる町づくりを推進するために、母子保健事業の推進や不妊治療費の助成、子育て祝い金、紙おむつ代助成事業、子育て支援センターの拡充、保育待機児童の発生防止等の施策や事業を展開し、子どもを生み育てやすい環境や子ども達が健やかに育つ環境づくりに努めてきました。
子ども・子育て支援の新制度が平成27年度からスタートし、「西川町次世代育成支援行動計画」の趣旨を引き継ぐ「西川町子ども・子育て支援事業計画(平成27年度~平成31年度)」を策定しました。この度、この計画が令和元年度で最終年度を迎えることから、引き続き第2期の「西川町子ども・子育て支援事業計画(令和2年~令和6年度)」を策定し計画的に各事業を推進します。
西川町子ども・子育て支援事業計画/西川町母子保健計画