全国のため池の多くは老朽化が進行し、近年、局地的な大雨や大規模な地震の発生などにより、ため池の被害が各地で発生しています。
そのため、西川町では、”万が一”ため池が決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池、いわゆる『防災重点ため池』について、地区およびため池施設管理者等の関係者と意見交換を行い、ため池ハザードマップを作成しました。
ため池ハザードマップは、災害等により農業用ため池の堤防が決壊した場合を想定して、浸水区域や到達時間、避難場所を示したものです。ご家庭や地域において、万が一の場合に備えての話し合い、避難訓練などにご活用ください。
※200年に一度の確率の大雨時に満水状態のため池の水が決壊し、一度に流れ出てくる場合を想定して作成されており、ハザードマップに記載のため池が直ちに危険ということではありません。
○睦合・海味地区(10712KB)
○稲沢地区(1938KB)
○吉川地区(10991KB)
○沼山・原地区(8978KB)